プレスリリース
自動経費精算アプリ「STREAMED」と「Concur Travel & Expense」の連携サービスを販売開始
クラウド型経費精算システム「Concur Travel & Expense」を展開する株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 三村 真宗、以下 コンカー)は、株式会社クラビス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菅藤 達也、以下 クラビス)が運営する自動経費精算アプリ「STREAMED(ストリームド)」との連携サービスを本日より開始しました。
コンカーとクラビスが協業することにより、経費精算のオートメーション化を推進し、企業のバックオフィスの生産性向上に貢献していきます。
連携サービスの概要
「STREAMED」は、スマートフォンのカメラやスキャナで領収書の画像を取り込むだけで、代わりにオペレーターがデータ入力するクラウド経費精算アプリです。手書きの領収書でも 99.9%正確にデータ化できるため、個人事業主や中小企業の経費精算のみならず、会計事務所の記帳業務の自動化ツールとしても導入されています。
コンカーが提供する「Concur Travel & Expense」は、出張旅費・交際費・近接交通費などの出張・経費管理をクラウド上で実現できるサービスで、全世界で30,000社、国内520社以上(2015年9月末現在)で採用されています。
今回のサービス連携により、「STREAMED」のスマートフォンアプリが、コンカーが提供する外部アプリケーション連携システム「Concur App Center」を経由して「Concur Travel & Expense」に接続できるようになりました。簡単な初期設定をするだけで、「STREAMED」のスマートフォンアプリで領収書を撮影すると、画像とともにオペレーターによって正確に入力された経費情報が「Concur Travel & Expense」に登録されるので、領収書の入力時間を軽減できます。
「STREAMED」との連携は、「Concur Travel & Expense」を利用中の企業でアカウントをお持ちの方であれば、どなたでも「Concur App Center」を通じてご利用いただけます。
STREAMED料金プラン
・ライトプラン:月々300円で10枚までのデータ化が可能。10枚を超えた分は1枚20円。
・アンリミテッドプラン:月々980円で無制限でデータ化が可能。
※Concur Travel & Expense の利用料金は別途
クラビスは今後も経理業務を自動化するクラウドサービス開発を通じて、企業の生産性向上に貢献してまいります。
株式会社コンカーについて 企業向け業務SaaSベンダーとしては、世界第2位の規模を誇る米国 Concur Technologiesの日本法人。2011年2月、資本金4億円で設立。コンカーは出張・経費管理の分野でグローバル スタンダードである『Concur Expense』『Concur Travel』『Concur Invoice』等、従業員のバックオフィス業務を支えるサービスを提供しています。
株式会社クラビスについて スマートフォンのカメラやスキャナで領収書、請求書、通帳を読み込むだけで99.9%正確にデータ生成し、会計データとして変換するクラウドサービス「STREAMED(ストリームド)」を開発・運営しています。「STREAMED」は個人事業主の確定申告や一般企業の経費精算の自動化だけでなく、会計事務所での記帳代行など幅広いシーンで利用されています。