プレスリリース
コンカー、「Concur Japan Partner Award 2017」受賞パートナーを発表
~日本企業の間接費改革に顕著な貢献をした受賞パートナー7社を発表~
出張・経費管理クラウドのリーダー、株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村真宗、以下「コンカー」)は2月9日に開催された「Concur Japan Partner Summit 2017」にて、第2回となる「Concur Japan Partner Award 2017」受賞パートナー7社を発表しました。
昨年創設された「Concur Japan Partner Award」は、間接費改革においてお客様に高い価値を提供するとともに、コンカービジネスに顕著な貢献をしたパートナー企業に授与される賞です。
本年は、ビジネストラベルの分野において卓越した実績をあげたパートナーを表彰するアワードや、サービス連携により出張・経費管理の利便性を加速するオープンプラットフォーム戦略に貢献したパートナーを表彰するアワードを追加、計5部門にわたり表彰しました。
今後も日本のお客様の多様なご要望に対応できる、高い知見や技術力を備えるパートナー各社との協業を進め、引き続き日本企業の利益体質への転換、競争優位性の確保に貢献していきます。
各賞の受賞パートナー企業は以下の通りです(敬称略)。
最優秀パートナーアワード:富士ソフト株式会社
自社導入のノウハウと多くの経験を活かし、お客様企業の要望に沿った質の高いサービスを提供することで、数多くの大型導入プロジェクトの成功に貢献。また、2016年度の売上拡大に最も貢献したことを評価。
受賞コメント:富士ソフト株式会社 代表取締役 社長執行役員 坂下智保 氏
「このたびは、2年連続での受賞、そして、最優秀パートナーアワードに選出いただき、大変光栄に思います。アジア最大級である1万人規模のConcur Expense自社導入で培ったノウハウと、当社独自の連携インターフェースによる「人事」「会計」「全銀」「Salesforce」等との連携、そして、サポートサービスをお客様よりご評価頂き、数多くの大型導入プロジェクトを成功に導きました。今後もコンカー社とのパートナーシップを強化・発展させ、お客様の間接費改革と更なるビジネスの発展に貢献できるように努めてまいります。」
イノベーションパートナーアワード:株式会社ヴァル研究所
経路検索、スケジュール調整、そして経費精算を自動化するサービスRODEMとコンカーを連携することで、ビジネスパーソンの働き方改革を実現する仕組みを提供している事を評価。
受賞コメント:株式会社ヴァル研究所 代表取締役 太田信夫 氏
「今回はこのような栄誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。経路検索から経費精算までの煩わしいプロセスからの脱却は、コンカー社との協業なくしては達成できない価値であると確信しております。これからもコンカー社との協業を深め、交通費精算の完全自動化を目指し、新しい働き方を共に創造できるよう、努めて参ります。」
イノベーションパートナーアワード:株式会社NTTデータ・スマートソーシング
交通系ICカードリーダーを様々な拠点へ安価に設置したいというお客様のニーズを汲み取り、Android型 NW ICカードリーダー「D.Touch」を開発、より利便性の高い交通費精算業務の実現に寄与したことを評価。
受賞コメント:株式会社NTTデータ・スマートソーシング 代表取締役社長 和田泰之 氏
「この度は、昨年に引き続き、イノベーションパートナーアワードに選出して頂きまして、誠に有難うございます。弊社の強みであるソリューション開発力を活かし、近隣交通費精算の更なる利便性向上に対して貢献でき、大変嬉しく思っております。先月より運用開始された改正電子帳簿保存法対応のBPOソリューションをはじめ、今後もコンカー様と連携をしながら、お客様のご要望を的確に捉えたアウトソーシングメニューを充実していくことで、間接費管理の最適化と事業価値の最大化に貢献していきたいと考えております。」
コントリビューションパートナーアワード:株式会社ジェーシービー
自社営業に留まらず、全国のJCBフランチャイズ各社と連携し、コンカービジネス展開を急速に推進。全国での営業体制を構築・強化することで、お客様企業のキャッシュレス化を促進、間接費業務の効率化に貢献したことを評価。
受賞コメント:株式会社ジェーシービー 代表取締役兼専務執行役員 前田泰裕 氏
「このたびは、本賞に選出いただき、誠にありがとうございます。弊社ならびに全国に展開するフランチャイズ各社は、コンカー社のサービスと法人カードの連携によるガバナンス強化や業務効率化をお客様にご案内してまいりました。今後も、フラインチャイズ各社とともにコンカー社とのパートナーシップをさらに強化し、より良い決済プロダクトを提供することでお客様のお役に立てるよう努めてまいります。」
コントリビューションパートナーアワード:富士ゼロックス株式会社
昨年10月の協業開始から、全国6か所で展示会を開催。積極的な提案活動により、全国のお客様企業に対し間接業務の効率化を推進、短期間で多くの案件創出に貢献したことを評価。
また、同社が提供する複合機とコンカーを連携し、企業のe文書法適用を加速させる活動を評価。
受賞コメント:富士ゼロックス株式会社 執行役員 総合企画部長 髙木哲也 氏
「この度は、本賞に選出いただき、誠にありがとうございます。弊社ではSmart Work Gatewayというコンセプトのもと、企業の働き方改革への取り組みを支援しています。弊社複合機やサービスとコンカー社のソリューションとの連携により、ビジネスパーソンの経費精算の効率化に貢献できるよう、これからもコンカー社との協業を推進し、お客様の働き方の転換、生産性の向上に貢献したいと考えています。」
トラベルパートナーアワード:株式会社JTB西日本
Concur Travelの導入から運用に至るまで、まさにお客様のアドバイザーとして、プロジェクトを短期間かつ成功裡に収め、さらに運用面でも的確なマネージメントを通じて出張費用の最適化に寄与した事を評価。
受賞コメント:株式会社JTB西日本 取締役 営業部長 遠藤修一 氏
「この度は、トラベルパートナーアワードに選出をいただき誠にありがとうございます。弊社はいち早くオンライン予約ツールの可能性に着目し、そのメリットを企業経営の価値に転換するという観点から出張事業を推進してまいりました。Concur Travel & Expenseとの出会いによって、この取組は大きく進化を遂げたと実感しています。今後ともトラベルとITに精通したプロフェッショナルとして、プロダクトの持つメリットを最大化することができるよう、共に歩ませていただきたいと考えております。」
プラットフォームパートナーアワード:株式会社トップレップ
昨年Concur App Centerのサービスとして出張旅費コンサルティングサービスを開始。ユーザー企業に蓄積されたデータを独自のノウハウを元に可視化し、またコンサルティングサービスを通じてお客様の出張費用の最適化を推進する仕組みを提供した事を評価。
受賞コメント:株式会社トップレップ 代表取締役社長 河村憲治 氏
「この度は本賞に選出いただき、誠に光栄に思います。コンカー社のソリューションと弊社のノウハウを組み合わせることで、お客様企業の戦略的な出張管理を推進し、さらなる出張経費・間接費削減の最適化が可能だと考えています。今後もコンカー社との協業を深め、日本企業のグローバル活動に貢献してまいります。」
コンカーの代表取締役社長である三村真宗は、以下のように述べています。
「パートナー企業の皆様の多大なるご支援により、2016年度も更なる成長を達成することができました。心より御礼申し上げます。電子帳簿保存法改正により、スマートフォンでの領収書電子化が実現、ビジネスパーソンの生産性を高める働き方改革にも寄与できると考えています。今後もパートナーの皆様と一丸となって間接費改革を推進し、日本企業の生産性向上、強いては国際競争力強化に向けて共に取り組んでいきます。」