プレスリリース
プロジェクト「紙々の森」で、783本の苗木を植樹
~領収書・請求書の電子化件数に応じて苗木を寄付~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、2023年6月2日にSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)とCSR活動の一環として植樹活動を行いました。
コンカーは2018年よりプロジェクト「紙々の森」を開始しました。本プロジェクトはSAP® Concur®を利用して電子帳簿保存法に準じて電子化された領収書・請求書枚数に応じた本数の苗木を寄付する取り組みで、間接業務のペーパーレス化を推進するとともに、自然環境へ貢献することを目的としています。2019年は福島県南相馬市の植樹祭で植樹を行いました。
今回はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となり、認定特定非営利活動法人ハンズオン東京、NPO法人森のライフスタイル研究所、社会福祉法人光明会 障害者支援施設 明朗塾のご協力のもと、千葉県八街市にてコンカーおよびSAPジャパンのボランティア社員30名でスギ、クヌギ、ヤマザクラ、ケヤキの4種類、計783本の苗木を植えました。「植樹を行うことは将来的な森林再生を支援するだけではなく、気候変動や自然災害への対策、将来的な障がい者就労支援にも繋がる重要な活動である」という、ご協力いただいた団体の皆様からの想いに敬意を払い、ボランティア社員一同、将来の豊かな森を想像し、協力して作業を行いました。
本プロジェクトはSAP Concurで電子化した領収書・請求書、5万枚ごとに*1本の苗木を寄付する取り組みであるため、今回は2022年に電子化された約3,900万枚の領収書・請求書が783本の苗木となっています。これはプロジェクト開始年度の2018年の本数と比較すると約32倍の本数であり、SAP Concurを通じたデジタル化が加速し、ペーパーレス対応を実現したユーザーの増加を改めて実感する結果となりました。
*領収書・請求書のタイムスタンプの数で換算。来年以降は別途換算方法を検討中。
コンカーは今後も、SAP Concurのサービスの拡充・普及を進め、日本企業の競争力強化を支援し、地球環境にも貢献する活動を実施していきます。