プレスリリース
コンカー、レシートを使った「最も長いレシートの列(Longest line of receipts)」で、ギネス世界記録™︎達成
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本 祥生、以下 コンカー)は、2024年9月17日に行われた世界最大級のバックオフィス部門向けイベント「SAP Concur Fusion Exchange 2024」にて、レシートを使った「最も長いレシートの列(Longest line of receipts)」で、ギネス世界記録を達成しました。
コンカーは、レシートを使った「最も長いレシートの列(Longest line of receipts)」で、レシート3,381枚を繋ぎ、ギネス世界記録に認定されました。3,381枚のレシートの列は合計4つの木のオブジェを形成する長さとなりました。これは、経費精算や支払い業務で大量の紙が使われている現状を象徴しています。レシートには感熱紙という特別な紙が利用されています。感熱紙はリサイクルには不向きな材質であり、一般的には燃えるゴミとして処理されます。また、日本のオフィスワーカーが1年間に経費精算するレシートの総数は約28億枚*¹にのぼります。間接費業務のデジタル化を通じたペーパーレスおよびキャッシュレス化によってレシート発行の削減を図ることは、地球環境への貢献に繋がるといえます。
*¹オフィスワーカーが経費精算するレシートは1人あたり月平均6.5枚(※1)×12ヶ月×3597万人(2022年平均の正規の職員・従業員数(※2))で算出
※1サラリーマンの経費精算に関する実態調査(2016年コンカー調べ)
※2総務省統計局労働力調査2022年(令和4年)平均より
コンカーは、経費精算や出張管理をはじめとする間接費業務の高度なデジタル化を実現するサービスの提供を通じて、ビジネスパーソンの業務効率化を支援してきました。間接費業務のデジタル化は、業務負荷の軽減にとどまらず、ペーパーレス化によって紙の使用量を削減します。さらにキャッシュレス決済に対応した経理処理を促進することは、レシートの発行を大幅に削減する効果も期待できます。
ギネス世界記録の詳細
- 記録名: レシートを使った「最も長いレシートの列(Longest line of receipts)」
- 記録達成日: 2024年9月17日(火)
- 集めたレシート枚数:3,381枚
- 場所: グランドハイアット東京
- 参加者: 株式会社コンカー
本件についてコンカー代表取締役社長の橋本 祥生は次のように述べています。「今回、コンカー年次イベントの『SAP Concur Fusion Exchange 2024 』にて、『レシートを使った「最も長いレシートの列」』のギネス世界記録を達成いたしました。本挑戦に関しては、イベントのコンテンツとしてだけでなく、日本企業全体で法制度の改正や技術の進歩により、間接費業務のデジタル化やキャッシュレス決済が進む一方で、依然として紙のレシートが多く使われ、間接費に関連する紙の利用が残っている現状を示す意図も込めて実施しました。コンカーは、提供するサービスを通じてお客様の業務効率化を実現するだけでなく、お客様におけるSDGsの達成や地球環境への配慮・貢献も支援することを目指しています。その一環として、CSR活動の一つである「紙々の森」プロジェクト*にも取り組んでいます。コンカーの手がける、最先端の技術を駆使したサービスを通じて、『経費精算の無い世界』を一社でも多くのお客様にご体感いただけるよう、今後も取り組んでまいります。」
* SAP Concurを利用して電子帳簿保存法に準じて電子化された領収書・請求書枚数に応じた本数の苗木を寄付する取り組み。
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