プレスリリース
コンカー、デロイトトーマツと共に 「ミライの人財育成プロジェクト」を実施
~ニーズウェル協力のもと東京国際工科専門職大学のインターンシップ実施~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、執行役員社長:橋本 祥生、以下 コンカー)はデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:佐瀬 真人、以下 デロイトトーマツ)と共に、「ミライの人財育成プロジェクト」を企画し、株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:船津 浩三、以下 ニーズウェル)協力のもと、東京国際工科専門職大学(以下 IPUT)のインターンシップ(企業内実地研修)を実施しました。
近年、感染症の流行、国際的な紛争といった予測困難な変化が社会全体に影響を及ぼしており、企業はこれまでの事業の在り方や企業パーパスの見直し等、多くの変革が求められています。コンカーおよびデロイトトーマツは日本企業の競争力を高め、より良い社会構築に貢献すべく「ミライの人財育成プロジェクト」を実施しました。
「ミライの人財育成プロジェクト」とは、未来の日本を担う人財育成をテーマに、大学生に対してデロイトトーマツおよびコンカーが学びの機会を提供する取り組みです。ニーズウェル協力のもと、IPUTの学生向けにインターンシップを実施しました。期間は2023年10月2日から11月14日の約一か月間で、それぞれのオフィスでの現場社員からの座学のほか、課題に対する構想から実現までのグループワークといった、最先端のDX技術に触れて活用する疑似プロジェクトを含んでおり、単純な事例の理解や知識の習得だけではなく、実際にスキルやマインドが身につく構成となりました。
参加した学生からは、「AI戦略コースに所属する身として、実際に使用されているシステムを取り扱えたことが非常に良い経験となった。」、「今までDXに対して、ただ業務を効率化するというイメージがあったが、効率化だけではなく、それを使って顧客や社会にどのような影響がでるか、どのように貢献できるかを考えることが重要だと感じた。」といった声が寄せられており、今回の研修を他の学生にも勧めたいかというアンケートに対しては、勧めたいという回答が100%を占める結果となりました。
コンカーは今後もパートナーと連帯し、様々な取り組みを通じて、日本社会の更なる発展、競争力強化に貢献していきます。
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社について
- 株式会社ニーズウェルについて
ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPA等の技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供してまいりました。また、2022年10月からは連結子会社3社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざしており、2023年8月に公表した中期経営計画では、2025年9月期までに売上高130億円、経常利益18億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発・製品開発」「M&A・資本業務提携」に取り組んでおります。
- 東京国際工科専門職大学について
日本初の「情報系」新大学 ※ として、2020年4月に開学。世界のICT・デジタルコンテンツ業界と連携した先進的な実践教育で、グローバルに活躍できる「デジタル人材」を輩出します。元東京大学総長の吉川弘之学長が牽引する指導陣には、IBM、パナソニック、NTT、バンダイナムコスタジオ、NHKなど業界トップ企業出身の実務家教員もそろい、これからの産業界や社会のニーズに応える高度な実践力や応用力が身につきます。
詳細についてはhttps://www.iput.ac.jp/tokyo/をご覧ください。
※2023年3月時点の「AI・IoT・ロボット」「ゲーム・CG」の専門職大学として