プレスリリース
日産化学、業務環境改善と法制度改正対応のため 経費精算・管理クラウド「Concur Expense」を導入
~間接業務改革を通じて経営基盤の強化と企業価値のさらなる向上を目指す~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、日産化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 取締役社長:八木 晋介、以下日産化学)のグループ間接費管理基盤としてSAP® Concur®ソリューションが採用されたことを発表いたします。
感染症の流行をきっかけに、間接業務のデジタル化を進める企業が増加しました。デジタル化によって、テレワークの定着、ペーパーレスの実現など、ビジネスパーソンの就業スタイルも大きく変化しています。このような時代の中で企業が成長し続けるためには、社会の変化に対応し、社員が企業の成長の原動力となるコア業務に注力できる環境整備を行うことが喫緊の課題となっています。
日産化学は、経営基盤の強化および企業価値のさらなる向上を目指して、既存の業務環境を見直し、社会の変化に対応した効率的な業務環境に改善する取り組みを進めています。その一環として、立替・出張旅費精算業務の省力化、ペーパーレス化を計画し、効率的な経費精算業務を実現する経費精算・管理クラウド「Concur Expense」の導入にいたりました。Concur Expenseの導入により、改正電子帳簿保存法・インボイス制度に対応した運用も実現します。
Concur Expenseに加え、モバイルアプリに搭載されているOCR機能「ExpenseIt」や、Intelligence分析レポートを活用することで、キャッシュレス決済データ連携・領収書情報自動読取・自動規程チェック等による業務省力化と人的ミス防止、統一電子フォーマット利用による精算申請・証憑保存の電子化、経費利用データの可視化によるガバナンス強化に取り組んでいきます。本ソリューションは2022年12月より利用を開始しており、現在は国内グループ会社9社への展開に向けたプロジェクトを進めています。
<Concur Expenseの主な導入効果>
日産化学株式会社について
「社会が求める価値を提供し、地球環境の保護、人類の生存と発展に貢献する」という企業理念のもとに、世界の人々のより健康で豊かな暮らしに役立つ化学品、機能性材料、農業化学品、ヘルスケア材料など多岐にわたる製品、サービスを提供しています。
日産化学の詳細については https://www.nissanchem.co.jp/ をご覧ください。