プレスリリース
学研ホールディングス、グループの業務効率化、働き方改革推進のため SAP Concurを採用
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、株式会社学研ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宮原 博昭、以下学研グループ )の経費管理基盤としてSAP® Concur®が採用されたことを発表いたします。
学研グループは、中期経営計画「Gakken2023」で掲げたグループ基盤の共通化・集約化を通じて、グループの働き方改革を推進、ガバナンス強化を実現するため、SAP Concurの採用を決定しました。教育・出版事業を主とする8社の社員、1,900名が先行して利用を開始します。
SAP Concurの導入により、経費精算業務の作業時間削減が実現、モバイルアプリの活用で場所や時間を問わず、申請・承認作業の実施が可能になります。
交通系ICカード(Suica)自動連携機能「ICCI(IC Card Integration)」やキャッシュレス決済アプリとの連携により、入力ミス・不正を事前に防止し、ガバナンス面での効果も期待されます。改正電子帳簿保存法、インボイス制度にも対応し、領収書の電子化を進め、ペーパレス化も実現。
従来の紙を中心としたアナログ業務をクラウドサービスへシフトすることにより、職種・役職に関わらず、大幅な生産性向上、場所を問わない働き方の実現が見込まれます。
利用開始後はコンカーがデータを分析、生産性向上・コスト削減といった指標に基づいた助言、改善支援をし、継続的に業務改革をサポートします。
<SAP Concurの主な選定ポイント>
・グループ共通基盤として利用可能なプラットフォーム
・豊富な外部サービス連携により改革効果の享受が可能
・電子帳簿保存法の改正への貢献と、多数の導入実績に基づく豊富な知見
・システム導入段階から稼働後の変化対応・改善までカバーする手厚いサポート体制
<主な導入製品>
・経費精算・管理クラウド「Concur Expense」
・請求書管理クラウド「Concur Invoice」
・請求書AI-OCR+補正入力代行「Invoice Capture」
・利用者の操作・定着支援サービス「Concur User Assistant by WalkMe」
・交通系ICカード(Suica)自動連携「ICCI(IC Card Integration)」
・専門コンサルタントが分析レポートを代行作成「レポーティングサービス」他