【社員インタビュー】インサイドセールス(MDR)

SAP Concur Japan |

高校卒業後、海外留学、社会人としての最初の大きな決断

中学時代にホームステイを経験したことなどから、海外に興味があり、高校卒業後すぐにニュージーランドへ留学しました。最初は語学留学のつもりでしたが、出会う人たちや現地の雰囲気に魅力を感じ、そのまま結局、大学まで卒業し、最初の就職先もニュージーランドのホテルに勤めることになりました。とてもゆったりとした空気感で充実しつつも、永住権を取るために現地に残るか?もっと自分自身を厳しい環境に置いて新しいチャレンジをするか?社会人最初の大きな決断でした。後ろ髪を引かれる思いを持ちながら、日本に帰国する決断をしました。

 

自分らしく働き、共に成長できる環境を求め、コンカーへ

帰国後、ITセキュリティー会社に就職し、お客様企業のミッションクリティカルな業務領域のセキュリティー脆弱性に関するコンサルタントエンジニアとして3年間従事しました。その後、お客様とのコミュニケーションそのもので自分はもっと成長できるかもしれないと思い、企業の経営幹部同士をマッチングする企業へ転職、インサイドセールスとして業務を始めました。

コンカーはその時に出会ったクライアント企業の一つで、決裁権のある社長にコンタクトし、そして、マーケティング本部長とやり取りがあり、複数年に渡る包括契約をいただくことができました。そのご縁がきっかけとなり、また、コンカーのビジョンと市場性、そして何より働く人たちに魅力を感じ、コンカーに転職することになりました。

(株式会社コンカー マーケティング本部 マーケットディベロップメント部 シニアマネージャー 櫻井 由香)

耳障りある意見も取り入れて成長できる人が向いている

コンカーに入社した時に感じたことは、外資系であまり見られないアットホームな雰囲気、かつ、会社のビジョンを実現するために自分ができることを考えながら、自走する社員が多いということでした。

コンカーは言われたことを素直にやるというよりは、能動的かつコーチャブルで、耳障りのある意見も取り入れて、自分なりにアレンジして成長できる人が向いていると思いますし、私もそんな人たちと充実した時間を過ごしたいと思っています。

 

優秀な人材を輩出し、世界で通じるチームにしたい

入社当初はインサイドセールスとして、グローバルアカウントや製造業など大企業のお客様を中心に担当していましたが、2年前からインサイドセールス全体を統括するシニアマネジャーとして20名弱のメンバーのマネジメントをする役割へ変わりました。

インサイドセールスの喫緊の課題として、メンバーのスキルレベルの平準化とプロセスの標準化を行い、旺盛な需要に対応できる体制を作ることが挙げられます。また、質の良い案件作りはもちろんのこと、優秀な人材を、お客様を直接支援する営業部門に送り込めるか?もインサイドセールス部門の重要な役割だと考えています。インサイドセールスをきっかけとして、お客様との出会いがその後良縁となり、感謝の言葉をいただくことで、さらに充実した気持ちになります。

今後はインサイドセールスとマーケティング部門の距離感の近さを生かし、よりグローバルに自分たちの知識や経験を発信し、世界レベルのスタッフと連携し、より良いチームにできるよう邁進していきたいと思っています。