プレスリリース
パーソルホールディングス、 グループ経費管理基盤として「SAP Concur」を採用
~グループ横断のDXプロジェクトにより全従業員の働き方改革を実現~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、パーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:和田 孝雄、以下 パーソル)のグループ経費管理基盤としてSAP Concurが採用されたことを発表します。
パーソルは、グループビジョンに「はたらいて、笑おう。」を掲げ、世界中の誰もが“はたらく”を通じて笑顔になる社会の実現を目指し、人材派遣サービス、転職サービス、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを提供しています。
パーソルはこの度、経費管理基盤としてSAP Concurを採用し、グループ横断のDXプロジェクトとして、全従業員の働き方改革を目指します。SAP Concurの利活用により、経費精算業務における手入力や紙媒体での領収書原本の保存が一掃され、ペーパレス対応が可能となり、確認・承認業務において、時間や場所の制限なく行えるようになりました。また、交通系ICカードの情報連携といったSAP Concurならではの機能により、入力ミス、差し戻しも激減し、従業員の生産性向上も実現しています。2023年4月に国内グループ全社への展開が完了する見込みで、約4万名での利用を予定しています。今後はSAP Concurの豊富な機能や分析サービスを活用し、段階的な承認レス化に取り組み、さらなる業務効率化を目指します。
<主な導入製品>
・経費精算・管理クラウド「Concur Expense」
・領収書OCRアプリ「ExpenseIt」
・高度な出張管理を可能にする「Concur Request」
・専門コンサルタントがSAP Concurによるデータ活用を支援する「レポーティングサービス」他
<導入効果>
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2022年3月期売上高1兆608億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。