プレスリリース
コネクシオ、「経費精算・請求書業務のデジタル比率8割」を目指し、SAP Concurソリューションを導入
~経理関連業務DXを通じて、社員がコア業務により注力できる環境を整備~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、コネクシオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 :直田 宏、以下 コネクシオ)の間接費管理基盤として、SAP® Concurソリューションが採用されたことを発表いたします。
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワーク環境の整備や業務効率化、ペーパーレス化のニーズが高まっています。コネクシオでは、これらのニーズへの対応に加え、社員がコア業務に集中できる環境整備、業務がデジタル化されることによるガバナンス強化(デジタルコネクト、規程自動チェック、データ可視化)などを目的に、SAP Concurソリューションの採用に至りました。また、SAP Concurソリューションに加え、インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」を同時採用し、請求書のデジタル化を推進することで、さらなるペーパーレスと業務効率化を目指しています。本件は、2021年4月に社員5,500名を対象に導入済で、「経費精算・請求書業務のデジタル比率8割」を目標に掲げて日々業務改革を進めています。
<主な選定ポイント>
・経費精算・請求書業務など、業務毎に分断されることなく利用可能なクラウドシステムであること
・分析ツール「Business Intelligence」や各種アウトソーシングサービスなど充実した関連サービスがあること
・既存の外部サービス連携の豊富さに加え、さらなるエコシステム拡大を進めるマーケットリーダーであること
・単なるシステム導入ではなく、提案から導入・運用まで「業務改革」に向けた一貫したサポート体制があること
・国内外でデファクトスタンダードとなっているシステムであること
経費精算・管理クラウド「Concur Expense」の導入により、経費精算における申請者・承認者双方の作業時間削減に繋がるほか、モバイルアプリを活用することで紙での申請のための出社を抑制、テレワークを促進します。請求書管理クラウド「Concur Invoice」では、請求書データを集中管理し、規程チェックを自動化することで、経理部門の承認・管理業務を大幅に削減します。加えて、専門の担当者がシステムの運用支援と改善提案をおこなう「サービス・アドミニストレーション」、専門オペレーターが利用者からのお問い合わせに対応する「ユーザーサポートデスク」、お客様のご要望にあわせた分析レポートを作成する「レポーティングサービス」といったアウトソーシングサービスをあわせて利用することで、間接費業務のさらなる効率化と可視化を実現します。
<インフォマート「BtoBプラットフォーム 請求書」について>
「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な請求書クラウドサービスです。時間・コスト・手間のかかる経理業務を大幅に改善。電子帳簿保存法に対応しているためペーパーレス化、そして経理のテレワークを実現します。
コンカーの代表取締役社長である三村真宗は、次のように述べています。
「この度は、コネクシオ様の間接費管理基盤としてSAP Concurソリューションをご導入いただき、大変嬉しく光栄に思います。経理関連業務DXを通じて、紙を使った経費精算申請や請求書業務という作業負荷を取り除くことで、社員の皆さまがより付加価値の高い業務に注力できる環境を整え、コネクシオ様のさらなるビジネス拡大に貢献できればと考えております。」