プレスリリース
コンカー、「働きがいのある会社」女性ランキング(中規模部門)にて1位を獲得、5年連続でベストカンパニーに選出
出張・経費管理クラウドのリーダー、株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、Great Place To Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役:荒川 陽子)が発表した2021年版日本における「働きがいのある会社」女性ランキング、従業員100〜999人部門において1位、5年連続でのベストカンパニーに選出されました。
同ランキングは、Great Place To Work® Instituteが主催する世界最大規模の従業員意識調査で選ばれた「働きがいのある会社」ランキングのベストカンパニーの中から、特に女性の働きがいに優れた企業を選出したものです。「女性の従業員アンケートの結果」「女性社員が活躍するための企業施策・プログラム」「女性従業員比率などの基本会社データ」の3つの観点で選出されています。
■コンカーにおける女性の働きがい
コンカーでは、女性が働きやすい環境作りを社員とともに検討し、制度化しています。男女問わず、育児中の社員に対して、一ヶ月100時間の勤務とし、場所や時間帯に限定されることなく働くことができる「100時間時短勤務制度」 や、子どもが保育園に入園できなかった場合や病児保育などの際に、ベビーシッター費用の半額を補助する「ベビーシッター補助制度」等を用意しています。また、育休中の社員に対して、PCをそのまま貸与するほか、全社会議や上司やチームメンバーとのランチといったイベントへも任意で参加可能としており、これにより、休暇中であっても会社や組織との繋がりを保ち、スピードの速いIT業界においてもスムーズな復帰ができるよう配慮しています。
■視座を高め、裁量の大きな仕事に取り組むための「信念の共有」と「組織文化の醸成」
社員一人ひとりが経営者視点を持つ(視座を高める)ため、コンカーは全社員が共有する信念として、“Concur Japan Belief” を策定。間接費・間接業務の変革を通じて、日本企業と社会を変えるという「ミッション」を掲げ、日本の間接業務のデジタル変革を実現するという「ビジョン」に向かって、「コアバリュー」という行動指針に落とし込み、日々の業務で実践しています。一人一人が持つ価値観を広げて組織の柔軟性を高め、分かち合うべき価値観を「コアバリュー」として共有することで、価値観のギャップを乗り越えた組織文化を醸成しています。
■社員と企業の成長を支える基盤「高め合う文化」
社員、企業が相互に成長するための「高め合う文化」という企業文化形成を推進しています。自分自身/同僚/上司の観点から双方向に、良いことも悪いことも含めフィードバックをする「フィードバックし合う文化」、社員同士で知識を共有し合うことでお互いに成長する「教え合う文化」、日々感謝の気持ちを持ち、それを言葉にして伝える「感謝し合う文化」の3つの要素で構成されており、それぞれ具体的な取り組みと結び付けて日々浸透を図っています。お互いのスキルや考え方を高め合い、社員個人と企業の成長を促進し、ひいてはお客様のビジネスの成長を支援することを目指しています。
本受賞に関し、コンカーの代表取締役社長である三村真宗は次のように述べています。
「『働きがいのある会社』ランキング中規模部門において4年連続での1位という順位のほか、女性部門でも1位という順位をいただくことができ、大変光栄に思います。『事業拡大』『利益の最大化』の支え手は社員一人ひとりです。社員の原動力としての『働きがい』に着目し、真摯に向き合い取り組んできたことがこの結果に繋がったと考えています。今後とも、働きがいの大切さを世の中に広めていきたいと思っております。」
■Great Place To Work® Instituteによる世界最大規模の従業員意識調査「働きがいのある会社ランキング」
Great Place to Work® Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査し、各国の有力メディアで「働きがいのある会社ランキング」を発表しています。調査には、毎年約60カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
本賞に関する詳細は下記URLをご参照ください。
2021年版「働きがいのある会社」女性ランキング:https://hatarakigai.info/ranking/woman/2021.html