プレスリリース
コンカー、「働きがいのある会社」ランキングで3年連続で「1位」獲得 6年連続でベストカンパニー賞を受賞
~「働きがいを高めること=経営戦略」として積極的に取り組み、
社員と企業の成長を後押し~
出張・経費管理クラウドのリーダー、株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)はGreat Place To Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役:岡元利奈子)が発表した2020年版日本における「働きがいのある会社」ランキング、従業員100〜999人部門において3年連続1位に選出され、6年連続でベストカンパニーを受賞しました。
同ランキングは、Great Place To Work® Instituteが主催する世界最大規模の従業員意識調査で、日本を含む世界約60カ国で、「働きがいのある会社」について調査・分析を行っています。コンカーは「経営・管理者層による会社のビジョンと実現プロセスの明確化【信用】」「性別に関係のない正当な扱い【公正】」などの項目で高い評価を獲得し、「ベストカンパニー賞」を受賞しました。
■視座を高め、裁量の大きな仕事に取り組むための「信念の共有」と「組織文化の醸成」
社員一人ひとりが経営者視点を持つ(視座を高める)ため、コンカーは全社員が共有する信念として、“Concur Japan Belief” を策定。間接費・間接業務の変革を通じて、日本企業と社会を変えるという「ミッション」を掲げ、日本の間接業務のデジタル変革を実現するという「ビジョン」に向かって、「コアバリュー」という行動指針に落とし込み、日々の業務で実践しています。一人一人が持つ価値観を広げて組織の柔軟性を高め、また、分かち合うべき核となる価値観を「コアバリュー」として共有することで、価値観のギャップを乗り越えた組織文化を醸成しています。
■社員と企業の成長を支える基盤「高め合う文化」
急激な事業拡大を支える土台作りとして、社員、企業が相互に成長するための「高め合う文化」という企業文化形成を推進しています。自分自身/同僚/上司の観点から双方向に、良いことも悪いことも含めフィードバックをする「フィードバックし合う文化」、社員同士教えたり助けたりすることでお互いに成長する「教え合う文化」、日々感謝の気持ちを持ち、それを言葉にして伝える「感謝し合う文化」の3つの要素で構成されており、具体的な取り組みと結び付けて日々浸透を図っています。お互いのスキルや考え方を高め合い、社員個人と企業の成長を促進し、ひいてはお客様のビジネスの成長を支援することを目指しています。
■多様なワークスタイルに対応する施策からオフィスまで「ポテンシャルを発揮できる環境づくり」
日本のビジネスパーソンの生産性向上を支援する立場から、自社社員に対しても生産性や働きやすさを考慮した様々な施策を展開しています。人事制度では在宅勤務、時短勤務、ジェンダーフリー採用、キャリアカウンセリング制度、インターナルジョブポスティング、留学のための休職制度などを実施しています。その他にも、社員同士の円滑なコミュニケーションを図ることを目的として、有志の社員で構成され、社内横断の取り組みを推進する「タスクフォース」など、役職や部署の垣根を超えた社内交流を推進しています。また、本社・東京オフィスや大阪オフィスにおいても、ワンフロアにこだわり、コミュニケーションを活性化するレイアウト・デザインにするなど、社員同士の交流を重視した環境作りがおこなわれています。
■急成長を支える多様な人材を積極採用
少子高齢化に伴う労働人口の減少により、社員一人一人の業務効率ならびに生産性の向上が急務となっています。このような流れの中、業務効率向上を目的とした組織改革を進める日本企業が増えています。コンカーでは、経費精算をはじめとする間接業務のデジタルトランスフォーメーションを推進することで、社員が本来の業務に注力できる環境を整え、グローバルにおける日本企業の競争力強化に貢献したいと考えています。
コンカーは、すでに日本における企業時価総額トップ100企業のうち46%の企業グループにおいて採用されており、2022年までに70%以上に拡大することを目指しています。この目標を達成するべく、多様な人材を積極的に採用しています。コンカーのビジョンに共感いただき、コンカーでのキャリアにご興味のある方は関連リンクをご覧ください。
(関連リンク)
本受賞に関し、コンカーの代表取締役社長である三村真宗は次のように述べています。
「6年連続で『働きがいのある会社』ベストカンパニーに選出、そして従業員100〜999人部門において3年連続での1位という順位をいただくことができ、とても嬉しく光栄に思います。事業規模の拡大とともに社員数も急速に増える中、連続してベストカンパニー賞を受賞することができた背景には、会社全体でミッション・ビジョン・コアバリューを共有する機会を積極的に設け、社員一人ひとりが「高め合う文化」を体現し、日々の行動や考え方の基礎としていることが理由だと考えています。これからも『“働きがい”を高めることは経営戦略である』という考えのもと、働きがいの大切さを世の中に広め、また、会社の成長を通じて間接費・間接業務の変革を推進し、日本企業の競争力強化に貢献すべく邁進していきたいと思います」
■Great Place To Work® Instituteによる世界最大規模の従業員意識調査「働きがいのある会社ランキング」
Great Place to Work® Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査し、各国の有力メディアで「働きがいのある会社ランキング」を発表しています。なお、本リストは米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。調査には、毎年約60カ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。日本では2007年より調査、発表が行われており今回で14回目の発表となります。
本賞に関する詳細は下記をご参照ください。
2020年度「働きがいのある会社」ランキング