プレスリリース
伊藤ハム米久ホールディングス、効率的で競争力のある体制構築を目指し、SAP Concurソリューションを採用
~経費精算、請求書管理、出張管理クラウドを同時導入し、大幅な業務効率化へ~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:宮下 功、以下 伊藤ハム米久ホールディングス)のグループ間接費管理基盤としてSAP Concurソリューションが採用されたことを発表いたします。
昨今、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、経費精算や請求書管理といった間接業務のデジタル化のニーズが高まっています。目まぐるしい社会変化の中、効率的に企業の競争力を高め、成長を維持し続けるためには、まず間接業務の省力化を実現し、企業成長の根幹を支えるコア業務に社員が注力できる環境を作ることが求められています。
伊藤ハム米久ホールディングスでは、グループ内の事業統合プロジェクトの一環で、これまで会社ごとに異なっていたシステムの統合を進めています。また、リモートワークが定着するにつれ、社内で間接業務のペーパーレス化のニーズが高まっています。このようなニーズにあわせ、経費精算・管理クラウド「Concur Expense」、請求書管理クラウド「Concur Invoice」を含むSAP Concurソリューションの導入を決定しました。さらに、今後の海外出張ニーズの復活を見据え、出張予約・管理クラウドの「Concur Travel」も同時に導入します。本ソリューションは、2022年8月にグループ会社を含む19社の社員約10,000名を対象に導入、最大で年間約83,000時間削減を目標に、効率的で競争力のある体制構築を目指します。
<主な導入製品>
・経費精算・管理クラウド「Concur Expense」
・請求書管理クラウド「Concur Invoice」
・出張予約・管理クラウド「Concur Travel」
・申請内容の目視チェックと監査代行をおこなう「Auditサービス」
・専門オペレーターが利用者からのお問い合わせに対応する「ユーザーサポートデスク」
・専門の担当者がシステムの運用支援と改善提案を行う「サービス・アドミニストレーション」 他
<主な導入効果>
また、今回はインフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」、ファーストアカウンティングの「Remota」を同時に導入します。
紙やPDF、電子データで受領した請求書をConcur Invoiceに連携することで、多様化する請求書発行チャネルに対応し、入力工数を大幅に削減し、請求書業務のさらなる効率化を推進します。
■クラウド請求書サービス:「BtoBプラットフォーム 請求書」(株式会社インフォマート)
企業間における請求書の発行と受け取りをクラウド上で行う仕組みで、現在の利用社数は全国で約67万社。取引先からクラウド上で受け取った請求書データをConcur Invoiceへ連携し、データ入力作業やチェック業務の効率化を実現。
https://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp
■AI会計®︎:「Remota」(ファーストアカウンティング株式会社)
Remotaは、取引先から送られてくる紙やPDFの請求書を、メール送付やBOXへアップロードすることで、入力・確認作業を大幅に効率化することができるAIソリューションです。Remotaで確認されたデータはConcur Invoiceに自動連携されます。
https://www.fastaccounting.jp/remota/