プレスリリース
コンカー、SAP Concur App Centerサービスとして、ニーズウェルの請求書自動登録システム「Invoice PA」を提供開始
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :船津 浩三、以下 ニーズウェル)と協業し、ニーズウェルの請求書自動登録サービス「Invoice Process Automation (Invoice PA)」を、SAP Concur App Centerのサービスとして提供開始いたします。
新型コロナウイルス感染症拡大によるリモートワークの定着化などにより、企業における業務デジタル化、ペーパーレス化のニーズはますます高くなっています。ワークスタイルが大きく変わる中、従来のやり方に捉われることなく、デジタル技術を活用した新たな業務プロセスに速やかに移行することが企業に求められています。
この度、SAP Concur App Centerのサービスとして、ニーズウェルの請求書自動登録サービス「Invoice Process Automation (Invoice PA)」を提供開始いたします。Invoice PAをご利用いただくことで、紙、PDF、メールなど様々な手段で届く請求書を読み取り、コンカーの請求書管理クラウド「Concur Invoice」に登録することが可能です。紙の請求書であれば複合機などでスキャン、メールやPDFであればInvoice PAに転送するだけで、経費タイプや支払先といったデータが自動で連携されるため、業務負荷を大幅に削減し、さらに担当者の出社抑制とペーパーレスを実現します。
<連携フロー図>
今後も、コンカーは間接業務のデジタル化を通じてビジネスパーソンの生産性や業務利便性の向上、企業のガバナンス強化を目指す「ビジネスキャッシュレス構想」の下、SAP Concur App Centerサービスの拡充を進めてまいります。
<SAP Concur App Centerについて>
コンカーのオープンプラットフォーム戦略の中心を担うSAP Concur App Centerは、APIを使用して全世界で200を超えるパートナーのアプリ、サービスと連携。出張・経費・請求書管理といった間接業務のプロセスを簡素化します。詳細は www.concur.co.jp/app-center をご覧ください。
<「Invoice Process Automation (Invoice PA)」について>
ニーズウェルの豊富なSAP Concur導入実績とAI技術を組み合わせ、請求書を複合機などでスキャンするだけで、画像・文字認識AIエンジン(AI-OCR)と自動登録プログラムが連携し、Concur Invoiceに請求書データを自動登録する当社独自のサービスです。ユーザーが請求書の情報を手作業で登録する工程を省き、デジタル化を促進し、繁忙期の煩雑な請求書処理業務を格段に効率化します。
詳細は https://www.needswell.com/solution/concur#invoice_pa をご覧ください。
サービス名
Invoice Process Automation (Invoice PA)
提供会社
株式会社ニーズウェル
対応製品
Concur Invoice Professional、Concur Invoice Standard