プレスリリース
日本ガイシ、業務基盤の見直しのため、「Concur Travel」を含むSAP Concurソリューションを採用
~年間業務時間を大幅に削減し、業務効率化を実現~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、日本ガイシ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:小林 茂、以下 日本ガイシ)の間接費管理基盤として、出張手配・管理クラウドの「Concur® Travel」をはじめとするSAP® Concurソリューションが採用されたことを発表いたします。
昨今、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、キャッシュレス決済をはじめとする新たなビジネスツールの導入や、テレワーク推進に向けたペーパーレス対応の必要性がますます高まっています。
日本ガイシは、こうした社会変化に合わせ、調達最適化プロジェクトをはじめとする業務基盤の見直しを進めており、業務効率化とガバナンス強化のため、経費精算・管理クラウドの「Concur Expense」ならびに出張手配・管理クラウド「Concur Travel」の採用に至りました。本件は、2022年1月に社員約5,000名を対象に導入、運用を開始しました。
<Concur Expense・Concur Travelの主な導入効果>
・モバイルアプリを使用し、経費精算のための出社を抑制
・電子帳簿保存法に即した運用でペーパーレス化
・法人カードやQRコード決済サービスとのデータ連携で業務負荷削減
・出張旅程からCO2排出量を可視化、よりサステナブルな選択肢を明示
・社内規程に沿った出張予約を推進し、コストを可視化
・「Concur Expense」「Concur Travel」の同時導入による、出張旅費精算の簡略化
「Concur Expense」、「Concur Travel」に加え、規程違反の目視チェックと監査代行をおこなう「Auditサービス」、専門オペレーターが利用者からのお問い合わせに対応する「ユーザーサポートデスク」、専門の担当者がシステムの運用支援と改善提案をおこなう「サービス・アドミニストレーション」といった各種アウトソーシングサービスをあわせて利用することで、間接業務のさらなる効率化と可視化を実現します。