【社員インタビュー】導入コンサルタント

SAP Concur Japan |

若いうちからチャレンジできた、でも、さらに加速させたい

大学から大学院までプログラミングを専攻し、C#やJavaなどを使ったソフトウェア開発を中心に専攻してきました。大学院修了後はIT専門商社に就職し、提案活動支援から導入支援、セミナーでの講演などセキュリティー関係の業務を幅広くできました。決まった業種や企業規模でセグメントされているわけではなく、割と自由に若いうちから仕事を任せてくれ、チャレンジングな環境だったと思います。

転職のきっかけは、セキュリティー領域ではある程度までやりきった達成感があり、違った商材でさらに自分自身を試してみたいという思いがあり、コンサルティングファームや業務系SaaSベンダーを中心に転職活動を始めました。

 

コンカーの柔軟さは配属先と勤務地にも発揮された

コンカーでは導入コンサルティングと営業支援のプリセールス活動を行っています。入社当初は東京勤務だったのですが、入社まもなく西日本に転勤となり、大阪オフィスで約1年間業務を行っていました。西日本ではまだまだ市場自体が立ち上げ期で、コンカー側のリソースも十分でないこともあり、幅広く色々なことにチャレンジできたのがとても良い経験になりました。

入社当初はプリセールスとして希望しましたが、リソース管理の関係で、コンサルティングサービスに従事、かつ大阪勤務でしたが、現在は東京で、プリセールスとしても従事できているので、この辺はコンカーのフラットで柔軟性のある文化ならではだと思っています。

コンカーに入社して感じたことは、人材はもちろんのこと、組織として強い。ポジティブな社員が多く、どんな状況下でも前向きな検討が進んでいくし、会社自体も変化に対して、柔軟な感覚がある。また、「こんな案件あるけど、どう?」という問いかけに積極的に手が挙がる会社なので、成長を掴み取る感覚がある人がとてもコンカーに向いていると思います。


(株式会社コンカー 導入コンサルタント 吉野 孝亮)

紙をなくして、「承認レス」、コア業務に集中できる環境にしたい

今後、東京、大阪、名古屋、大分、シアトルといった拠点間のコミュニケーションを活発にする「ハ部」という活動に参加したいと考えています。ウェブ会議システムが普及したとはいえ、肌感覚のあるコミュニケーションはとても大事ですし、誰かが孤立して置いていかれることは避けたいので、自分も大阪にいた立場を生かし、さらに積極的に取り組んでいきたいと思っています。あと、自分自身の「顔」も売りたいですしね!

お客様の課題で言えば、経理財務部門では経費精算や請求書処理といったところで、依然として紙が残り、ハンコや承認処理で出社せざるを得ない企業も多く、全体の業務効率を下げています。コンカーのコンサルタントは誰よりもサービスに詳しく、経験も豊富ですので、そのスキルを生かし、お客様の視点に立った有効な提案活動ができるように努力していきたいと思います。

ITの先進技術やAIで間接業務のほとんどは自動化、効率化でき、すでに「承認レス」を実現されたお客様もいらっしゃいます。自分起点でそのような動きを活発化させ、働き方改革やお客様の競争優位性確保に貢献していきたいと思っています。

※記事中の役職名は取材当時のものとなります