プレスリリース
株式会社静岡銀行、経営基盤強化の取り組みの一環として 「SAP Concur」を採用
~間接費業務のデジタル化、ペーパレス化を通じて地域のDXを牽引~
出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三村 真宗、以下 コンカー)は、株式会社静岡銀行(本社:静岡市葵区、取締役頭取:八木 稔、以下静岡銀行)の間接費管理基盤としてSAP® Concur®が採用されたことを発表いたします。
静岡銀行は、持株会社制への移行を契機とした経営基盤強化の取り組みの一環として、経費精算クラウド「Concur Expense」を含む「SAP Concur」を採用しました。
コンカー選定に関しては、金融業界での豊富な導入実績、業務プロセス最適化における豊富な知見、手厚いサポート体制を評価し、採用に至りました。
全従業員が関わる非コア業務である間接費業務のデジタル化によって、申請・確認業務を省力化し、大幅な業務工数削減が可能となります。また、ペーパレス化・改正電子帳簿保存法への対応、外部データ連携機能で従業員の経費利用状況の可視化も可能になり、ガバナンスの強化を実現します。
静岡エリア中核企業の1つである静岡銀行がDXを通じたペーパレス・業務効率化を実現することで、地域全体での生産性向上、DX推進に寄与することが期待されます。
<主な導入製品>
・経費精算・管理クラウド「Concur Expense」
・請求書管理クラウド「Concur Invoice」
・領収書OCRアプリ「ExpenseIt」
・高度な出張管理を可能にする「Concur Request」
・専門オペレーターがエンドユーザーからの問い合わせを一元管理する「ユーザーサポートデスク」
・規定違反の目視チェック・監査を代行する「Auditサービス」他
<主な導入効果>
本ソリューションは2023年10月より利用を開始し、更なる業務省力化の為、しずおかフィナンシャルグループ全体での利用も検討しています。
コンカーは今後もサービスの拡充を通じて、日本企業の発展・競争力強化に貢献します。