【社員インタビュー】営業部

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様々な経験を通じて、自分の軸を見つける

大学では経営学とマーケティングを専攻しながら、経験はさほどないにもかかわらず、軟式野球サークルの立ち上げを行いました。「ちゃんと全員が試合に出場できる」をコンセプトに、最終的に30名ほどの大きなサークルにできたのは大きな成功体験でした。

新卒で最初に就職した企業は、人事・会計系のソフトウェア企業でした。学生時代からインターンとして働いており、そのまま営業として就職しました。5年間、主に大手の製造業を中心に担当した後、事業開発や営業企画などのより幅広い経験を積んでみたいと思い、店舗系のシステムで業務支援を行う企業に転職、そこで営業以外の仕事を経験できたおかげで、逆に営業としてお客様との直接的な貢献を通じて社会も変えたいという、自分の軸が決められたと思います。

 

お客様の成功体験を通じて、社会を変える

次の職場に求めていたものは、「世の中を変えられるような仕事をしたい」、「自分が共感でき、自信を持ってお客様に薦められる商材を扱いたい」、「会社の成長と共に自分も成長したい」、この3つでした。この自分の思いにコンカーは答えてくれるのでは?という思いから、転職を決断しました。

コンカーでは大企業の製造業のお客様に対し、業務改革の提案活動を行っています。自分の提案内容が評価され、採用され、稼働し、実際に喜びの声をいただける時は、本当に充実感を感じます。また、現在は中途社員のメンター役も経験でき、1 on 1ミーティングで提案書の書き方や案件の進め方のアドバイスをしたり、実際の営業訪問同行などを通じて、積極的に自分の経験をフィードバックしたり、背中で見せるコミュニケーションを意識しています。

今後、優秀な提案営業をどう輩出していくか?は自分には刺激的なチャレンジであり、かつ、今後の自らのキャリア形成という点でも重要と捉えており、とても楽しみながら業務を行っています。

(株式会社コンカー ディストリビューション統括本部 シニアセールスエグゼクティブ 中川 智海)

Be エバンジェリスト」自分が動かなければ、社会は変わらない

また、コンカーでは社内コミュニケーションもとても活発で、自分も「文化部」という、コンカーの文化を支える社内タスクフォースのメンバーとして、この取り組みに参加していました。お花見やバーベキュー、ホワイトデーなどアイデアを持ち寄り、企画化と実施運営を行っていました。

自分は各イベントの司会役を期待されることが多く、営業として顔を売りたいという「言いにくい思い」を汲んでもらえたと思います。社員と楽しむことや盛り上がることはもちろんですが、様々な部署や新しい社員と共同作業ができる機会が、社内の仕組みとして存在している意義はとても大きいと思います。

営業部門のビジョンとして「Be エバンジェリスト」という価値感を共有しています。営業一人一人が活動の起点とならないと社会自体が変わらない、くらいの目線の高さを持って仕事をしていきたいと思います

今、自分に必要で身につけたいのは「どっしり感」。頼れる存在、助けてくれる存在。営業としての攻撃力だけでなく、守備力も高められるようにしたいと思っています。コンカーには成長の機会は無限にあるのでそれを積極的に掴んで行けるかは自分次第だと思っています。

自分自身も会社と共に成長していきたい、学生時代の軟式野球サークルのように「全員参加」で、全員で楽しんで進める人と一緒に進んでいきたいと思います。

※記事中の役職名は取材当時のものとなります