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求人・転職情報:インサイドセールス(MDR)

SAP Concur Japan |

商品への関心を喚起する戦略的なファーストコンタクト

マーケティング要素を加えた自由な発想でアプローチ

私の担当するマーケットディベロップメント(MDR)は、新規開拓のお客様を見つけ出し、ドアをノックするところまでを担当。コンタクトが取れて訪問を入れる段階で、営業担当者に引き渡すインサイドセールスです。

ほかの会社では、MDRは営業直下で新規開拓するというケースが多いと思いますが、Concurではマーケティング部の中の仕事と位置づけられています。お客様のConcurへの関心をどうやって上げていくかを考えるマーケティング的視点が非常に大切です。固定観念に縛られず能動的に動くことで、戦略的な仕事の進め方をするようにしています。

綿密なリサーチでビジネスのキーマンにコンタクト

業務はデスクワークが中心で、攻略したいお客様をリストアップしてリサーチ、電話やメールでコンタクトを取るというものです。新たなお客様との関係を構築するために、イベントやウェブセミナーを企画することもあります。

例えば、参加者の方々から非常に評判がよかった企画として、e文書法改正についてのワークショップセミナーが挙げられます。

新規営業のインサイドセールスでは、いかに早い段階で弊社の商品に興味を持ってもらうかが鍵。相手先の状況に合わせて、Concurの魅力をわかりやすく説明することが大切です。そのためには事前の念入りなリサーチも重要な仕事です。

私たちがコンタクトを取るのは、主に経営層を含む部長クラス以上の方々です。ビジネスを進めるうえで決定権のあるキーマンとなる方々へ、面談のお約束を取るまでも段階や時間がかかります。翌日に訪問になるケースもあれば、長いときは1年越しでアプローチをし続ける、ということも珍しくありません。

また、コンタクトが取れて訪問を入れるだけではなく、訪問の際に営業と同行してお客様とお会いし、その後のコミュニケーションを円滑にするため間に入って、より深く案件に携わる機会もあります。角度の高い案件に効率的に近づける様、担当している営業と戦略会議を定期的に実施するのも楽しいです。

 

自分のビジョンに合わせた、社内キャリアアップも

私の場合、前職で経験していた電話営業をMDRとして活かせることにやりがいを感じています。海外チームとの情報共有、海外案件への参加など、Concurでは英語を使う機会もありますね。

また、社内でのキャリアアップという点では、MDRから営業やマーケティングに異動する人もいれば、MDRを極める人など、さまざまな選択肢があります。自分の強みをどう生かして、将来的にどんなことをしたいのか、プランを持ちながら仕事に取り組める点もいいですね。

Concurで働いていると、自分が新しいことに挑戦することが会社の成長に役立っていることを実感できます。チャンスを生かし、やりがいを持って働きたい人に、ぜひ仲間になってほしいですね。

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営業として入社1年目にして、年度の目標を早々に達成したという井上直紀(いのうえなおき)。お客さまに役立つプランを考え抜き、わかりやすく伝えるために、資料の一行から会話の一言一句までを徹底的にこだわるという姿勢には、熱意あふれる営業スピリットが感じられます。
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