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【社員インタビュー】外資IT企業で経験を積む! インターン生が語る業務経験とフィードバックの実践!
今回の社員インタビューは、インターン生として働く沖 佑磨(おき ゆうま)さんです。2023年11月に入社し、コンカーのインサイドセールスチームで活躍しています。コンカーでの仕事や働き方、そしてコンカーで学んだフィードバックの実践について聞きました。(2024年12月時点)
関連資料:「働きがい」を向上させる、コンカー流 ・ 仕組み作りとその効果とは
長期インターンに応募しようと思ったきっかけと、その中でもコンカーに決めた理由を教えてください。
もともと私自身がERPに興味があり、バックオフィスのソフトウェアにも興味を持っていました。ドイツに住んでいたことがあり、そこでインターンシップをしていた際にたまたまSAP(コンカーの親会社)の名前を知る機会がありました。その後、大阪に移ってSAPのホームページを検索し、そこから最終的にコンカーに辿り着きました。バックオフィスの業務の課題感を学生のうちによりクリアに見ておきたいという思いでコンカーに決めさせていただきました。また、大阪在住ということで、長期インターンシップの選択肢がすごく少ないという事情も正直なところありました(笑)
担当している業務を具体的に教えてください
大手企業様向けのチームに所属しています。その中で営業戦略をインサイドセールスに従事している社員と一緒に立てるような業務を担当しています。具体的には社内・社外のデータ、お客様のメディア記事等を通じて、どのような課題感を持たれているのか?を考えたり、どのような順序でどの方にアプローチをしたらよいのか?を考える業務が主です。
その他では、先月(24年11月)に新しいインターン生が入社したので、メンターを担当しています。
自分自身が行ったオンボーディングプログラムのより効率的な実施を考えたり、改善を促すためのフィードバックを行ったりしています。フィードバックは、社内の研修動画や書籍(フィードバック大全)を見て、心理的安全性を担保しながらポジティブ・ギャップフィードバックを伝えています。このようなフィードバックができる関係性を築こうとする部分が一番のポイントだと思っています。
自分自身が社員から教えられる側から新しいインターン生に教える側になってみてどうですか?
オンボーディングは複雑な仕組みではないものですけれども、これまで受け継がれてきたノウハウを活用したり、より改善するために試行錯誤しながら自分自身がその時に何をしたのか、何に困ったのか、これまでのインターンシップの経験を踏まえて考えながら行っています。対面ではそのままフィードバックできることでも文章で書くと伝わり方が変わってしまうのか等、これまでは考えたことのないことを考えながらやることに対してすごくやりがいを感じています。
業務をするにあたって意識していることはありますか?
最初は営業戦略を立てることに携わっていたのですが、途中でもう少しステップアップしたいというところでお客様に実際に営業のご連絡をしてみたいと思い、現在関わらせてもらっています。当然お客様にご連絡をするので、今まで以上に慎重に考えたり、お客様に時間を取っていただく意義や課題感をもとに仮説を立てたりしています。積極的にチャレンジする機会を自ら作ることで自分の足りない部分を発見したり、それを改善してより良くすることを意識しています。一例ですがその結果として、社員の方が作成した仕組みに改善を加える提案をして採用された時は嬉しかったです。
入社してから独り立ちするまでの期間はどんな流れでしたか?
オンボーディングはスムーズに行えました。DCPという製品の知識を試すテストがあり、そこで動画を通じて学習をしたり、社員の方々に壁打ちして理解力を深めて、テスト自体は問題なく合格できました。実務では、まずマーケティング部で作成されている事例に記載のある課題感を一つずつ抽出していくという業務を担当しました。そこでたくさんの事例記事を読んだため、お客様の課題感や取り組みを理解することに繋がりました。その後にインサイドセールスの業務に移って業務を進める中で独り立ちしていった印象です。
インターンがある日の1日の業務の流れはどのようになっていますか?
例えば、水曜日であれば出勤後は、まず朝にメールやチャットのメッセージを確認します。そのあとは、依頼されている業務に取り掛かります。必要に応じて社員と対して1on1を依頼して、不明点や何かあれば適宜確認するようにしています。日によって部署の定例会にも参加したりしています。最近はお客様に対しての荷電業務まで担当しているため、社員の荷電業務のモニタリングをしたり、社員とロールプレイを行ったりしています。業務自体は自分でペースを決めて、進めることができています。
就職活動、または今後社会人になるにあたり活きる経験などはありましたか?
今まで業務面の話をさせていただいたので、業務以外の面でお伝えさせていただきます。
日常生活やアルバイトでは関わることができない社員の方々と交流することで様々な話を聞いて学生のうちから社会人にとって必要なことが知れることがあります。また、出社した際には営業の方々に業務後にご飯に誘っていただくこともあり、そこでのコミュニケーションも貴重な経験になっています。
最後に、コンカーに対するフィードバックがあればぜひお願いします。
それではコンカーらくし、ギャップとポジティブフィードバックを1つずつさせていただきます。
ギャップフィードバックとしては、大半がリモートワークなのですが出社した際は社員の方々が(当たり前ですが)忙しそうに働かれているので、いつ話しかけて良いのかが分からない点があります。もちろん話しかけたら皆さん気さくにお話しいただけるのですが、お邪魔にならないタイミングがいつなのか?が知れるような工夫があったらより良いと思いました。やっぱり迷惑をかけたくないと思ってしまうので話しかける際に躊躇してしまう時があります。
ポジティブフィードバックは、社員の方々が本当に温かい点です。心理的安全性を確保した上で働くことができています。『これをやりたい!』とお伝えすると接している社員の方が挑戦できる環境を作ってくださる点もやりがいに繋がっています。また、失敗を許容する文化があることも魅力の一つだと思います。
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