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誰でも無料で簡単連携!キャッシュレス決済サービス「PayPay」で、あなたの経費精算をキャッシュレスに!
街中や店舗でよく目にするキャッシュレス決済のポップ。私たちの日常生活はキャッシュレス決済によって非常に便利になりましたが、ビジネスシーンではいまだに個人立替は現金で行われていることが多いですよね。このキャッシュレス決済、ビジネスシーンでも活用出来るって知っていますか?
今回はSAP Concur の外部接続サービス、SAP Concur App Center とキャッシュレス決済サービス「PayPay」との連携についてご紹介します!
目次:
- SAP Concur App Center とは?
- PayPay とは?
- Concur Expense との連携で、経費精算にもPayPayが活用できる!
- PayPayをConcur Expense に連携させて、経費精算をしてみよう!
- 「PayPay」を使って取引明細を連携するには?
SAP Concur App Center とは?
SAP Concur App Centerは、QRコード決済アプリやタクシー配車アプリといった外部サービスをSAP Concur に接続し、さまざまな経費データを連携元から自動で取り込むことができるサービスです。
これによって、申請にかかる時間の大幅削減と、チェック業務や入力ミスによる差し戻しなどの業務負荷削減が可能になります!SAP Concur に繋がるサービスはどんどん増加しています。是非、SAP Concur App Center をあなたの経費精算業務にお役立てください!
PayPay とは?
「やばい、現金を下ろすのを忘れていた!」「このお店、クレジットカードが使えないの!?」「朝の忙しい時間、小銭のやりとりが面倒!」
こんな経験、身に覚えはありませんか?特にビジネスシーンにおいては、朝やお昼はちょっとした時間も惜しいもの。小銭のやり取りでもやきもきしてしまうのに、銀行にお金をおろしにいく時間なんてなおさら勿体ないですよね。そんな忙しいビジネスパーソンの皆さまにオススメしたいのがキャッシュレス決済サービス「PayPay」の活用です。
「PayPay」はPayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービスです。「PayPay」があればスマートフォン1つでいつでもどこでも買い物をすることが可能です。財布から小銭を数えて出す手間や、お釣りをもらうことも不要になります。
初期登録はわずか1分ほどで完了するため簡単に利用開始でき、現在6,200万以上(2024年2月時点)のユーザに利用されています。加盟店舗も大型チェーン店はもちろん、中小規模の店舗や、自動販売機、タクシー、公共交通機関などへの支払いまで、拡大し続けているキャッシュレス決済サービスです。オンラインサービスでの支払いや公共料金の請求書払いなど、さまざまな決済シーンでも利用できます。(加盟店:https://paypay.ne.jp/shop/)
ますます加盟店が増えているPayPay。是非ビジネスシーンでも活用してみてはいかがでしょう?
Concur Expense との連携で、経費精算にもPayPayが活用できる!
「『PayPay』で精算しても、結局面倒な経費精算が待っているんでしょう…?」
いえいえ、安心してください!Concur Expense とPayPayアカウントを連携すれば、経費精算をキャッシュレスにすることが可能です。コンカーでは、2020年からPayPayとサービス連携を開始しています。(コンカー、スマホ決済アプリ「PayPay」との連携を発表 - SAP Concur)
この連携サービスでは、PayPayアプリからConcur Expense へ直接に取引実績を連携することができ、PayPayとConcur Expense 両方のアカウントを持っていれば誰でも利用することが可能です。
また、PayPayでの経費申請には従業員、経理部員双方にメリットがあるんです!
従業員にとってのメリット
従業員の皆さんは、普段から利用している個人のPayPayアカウントをそのまま利用ができ、取引実績を直接連携することで、経費申請の手間を削減することが可能です。
経理部にとってのメリット
経費処理の担当の皆さんは、PayPayから連携された取引明細は「日付」「金額」「加盟店情報」がそのままデータ連携されるため、経費処理業務の負担軽減を減らすことが可能です。
では、どうやって連携するのか実際に見ていきましょう!
PayPayをConcur Expense に連携させて、経費精算をしてみよう!
実際にPayPayをConcur Expense に連携するとどんなふうに経費精算できるのかを紹介します。
① 「PayPay」を使って普段どおりに支払いします。
② 取引一覧より、Concur Expense へ連携をしたい取引を選択し、「レシート登録・経費申請する」を選択します。
③ 「レシートを登録する」画面で、支払い先・決済額・取引日時を確認し、「経費申請する」を選択します。
④ 「申請内容を確認」画面より、「Concurに申請する」を選択します。
⑤ 申請完了の表示がでたら連携完了です!
※注意
・経費の領収書の取り扱いは各企業により異なります。企業によっては経費申請における「PayPayアプリ」上でのレシート画像撮影機能の利用を認めていない場合がある為、「PayPay アプリ」上での撮影機能を利用する場合には、各企業の経理担当に必ずご確認ください。
・領収書の提出が必要な場合の運用方法は各企業が適用している法律・運用ポリシーによって異なります。
・その為、領収書の提出が必要な経費の運用については各企業のご担当者にご確認ください。
⑥ Concur Expense 上で、連携された明細を確認し、経費申請を提出!
経費タイプなど必要事項を入力しレポートを作成して提出します。
「PayPayアプリ」から連携された明細は「金額、利用先、取引日」フィールドは編集不可(読取専用)で反映されるので、入力の手間が省けます♪
「PayPay」を使って取引明細を連携するには?
それでは、実際にPayPayアプリとConcur Expense の連携方法を見ていきます。
① SAP Concurへログインし、SAP Concur App Center 画面で「PayPay」を検索。
「PayPay」のアイコンをクリックしたのち、遷移したページから「接続」ボタンをクリックします。
② 契約条件に同意し、PayPayアプリに登録したアカウント情報を入力します。
③ PayPayアプリで設定している認証方法で取得した情報を入力した後、利用規約に同意します。
④ 「✓接続済み」と表示されていることを確認すれば、設定は完了です!
※PayPayを初めて利用される方は、登録手順や支払い方法についてPayPayのHPをご参照ください。
まとめ:
私たちの生活を便利にしたキャッシュレス。ビジネスシーンでも活用し、キャッシュレスのメリットを享受してみませんか?さあ、「PayPay」をConcur Expenseへ接続して、キャッシュレス経費精算を始めましょう!
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