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SAP、出張・経費管理ソフトウェアの 2022 年市場シェアで 1 位に

SAP Concur Japan |

SAP Concur は、SAP が出張・経費管理ソフトウェアの市場シェアランキング第 1 位を継続していることをお知らせします。これは「IDC Market Share: Worldwide Travel and Expense Management Software Market Shares, 2022: Evolving Travel Models Pushing Digital Transformation(IDC 市場シェア:出張・経費管理ソフトウェアの世界市場シェア 2022年度:進化する出張モデルによるデジタル変革の推進)」の情報に基づくものです。IDC 社のレポートによると、SAP の出張・経費管理は、市場シェアの 49.4% を占めている上、2022 年に 12 億 8,100 万ドルの収益を生み出し、前年比 16.3% の成長を記録しています。

この IDC 予測年次レポートでは、出張・経費管理ソフトウェアの競争市場を明らかにし、過去 1 年間の出張・経費管理を方向付けたトレンド、合併・買収、重要な市場動向について考察しています。

2023 年グローバルビジネストラベル調査によると、世界の出張者の 3 分の 2 以上 (67%) が、今後 12 カ月以内に出張したいと考えており、昨年より 12 ポイントの増加となっています。さらに、IDC のレポートでも取り上げられているように、米国運輸統計局は、米国の航空会社の乗客数が 2021 年から 2022 年にかけて 30% 増加したと報告しています。出張とレジャーの両方において、このような旅行の回復が見られる要因には、デジタルノマドの増加、ブレンデッドトラベル(ビジネス旅行とレジャーを組み合わせたもの)の増加、リモートワークの常態化などがあります。このようなトレンドと、人工知能、サステナビリティ、統合、バーチャルカードなどへの関心の高まりをあらかじめ考慮して、企業の出張・経費ソリューションやポリシーを策定しなければ、従業員を最大限にサポートすることはできません。

IDC の財務アプリケーション部門リサーチディレクターであるケビン・パーメンター (Kevin Permenter) 氏は、次のように述べています。「あらゆるビジネスは人材ビジネスであり、従業員の働き方や出張に柔軟性を持たせることで、優秀な人材を確保し、一流の人材にとって魅力的なビジネスにすることができます。ハイレベルな従業員エクスペリエンスを提供したい企業にとって、優れた出張・経費管理ソリューションへのアップグレードは必須です」

SAP は、本レポートに含まれる企業やソリューションの 1 つであることを誇りに思います。SAP Concur は、Concur Travel Concur Expense を含むインテリジェントな統合ソリューションポートフォリオにより、企業における出張・経費管理プロセスの自動化、連携、簡素化を実現します。

出張・経費管理ソフトウェアをとりまく環境の詳細については、IDC 調査レポート「Worldwide Travel and Expense Management Software Market Shares, 2022: Evolving Travel Models Pushing Digital Transformation(出張・経費管理ソフトウェアの世界市場シェア 2022年度:進化する出張モデルによるデジタル変革の推進)」の抜粋版をダウンロードしてご覧ください。

このブログは米国にて公開された記事を抄訳したものです。

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