わたしたちについて
【社員インタビュー】「経費精算のない世界」を実現したい
2022年4月にコンカーに入社した橋本 武(はしもと たける)。前職では、SAP Concur導入による経費精算業務の劇的な変化をユーザーとして体験し、その経験をきっかけにコンカーへの入社を決意。現在の業務内容や意識している点などを聞きました。
以前の職場にSAP Concurが導入されて衝撃を受けた
いままでのキャリアを教えてください。
出身は兵庫県たつの市で、関西で学生生活を過ごしました。前職は金融系の企業で5年間勤めており、入社当初の1年半は人事部で採用・研修担当、残りの3年半は法人営業にて個人向け金融商材の提案を行っておりました。
コンカーへはどのようなきっかけで入社されましたか?
IT業界の経験は未経験でしたが、前職でSAP Concurが導入された時に衝撃を受けたことを今でもよく覚えており、その体験をきっかけにIT業界への挑戦を決めました。導入前は交通費はすべて自身で経路と金額を計算したり、領収書の糊付けなどの非効率な作業に時間を取られており、出張や営業後に事務所に戻ってからの作業にうんざりしていました。
それが、SAP Concur導入後はICカードの連携で交通費の入力が不要になり、出張手配が可能になり、申請もすべてデジタルで可能に。領収書の糊付けのために事務所に戻る手間も無くなれば、入力ミスによる差し戻しも無くなり、コンカーの「経費精算のない世界」に衝撃を受けました。
現在はどのような業務をしていますか?
現在はお電話やメールを通してお客様と接点を持つインサイドセールスの業務に従事しております。入社当初から一貫して中堅中小の成長企業様の間接費領域におけるデジタル化・業務改革のご支援を担当。地元が兵庫県ということもあり、現在は西日本(近畿、中四国、九州地区)のお客様を担当させていただいております。
SAP Concurを利用したときの感動を、一人でも多くの方に
業務ではどのような点を意識していますか?
意識していることは、「単なる電話営業にならないこと」です。お客様の貴重なお時間を電話という形でいただくこととなるので、「システムの紹介」を行うのではなく、お客様の課題が何か、そこにお役立ていただける情報のご提供ができるかということをいつも意識しています。間接費管理の領域のご検討がすぐに始まるタイミングでなくても、今後のご検討の中でご活用いただける情報をいつでも提供できるようにすることはもちろんですが、こちらから情報をお伝えするだけでなく、お客様の関心ごとやお困りごとを話していただけるような、お客様の相談窓口でいることを意識しております。
担当のお客様へのメッセージをお願いいたします。
弊社のソリューションは「大手企業向け」であるとか、「価格が高いのでは」というイメージをお持ちいただくことがとても多いです。ですが実際は、私が担当する中堅中小の成長企業様でも多くのご採用をいただいております。中には従業員数名のスタートアップ企業もありますし、企業規模・業種業界を問わず、安価な料金でご利用いただけるプランをご用意しております。そして、コンカーの強みは単なる「デジタル化」ではなく、「業務改革」のご支援をさせていただける点です。私が前職で感じた感動を皆様の会社でも感じていただけるよう、全身全霊でご支援をさせていただきます。
お困りごとや必要な情報等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。