わたしたちについて
【社員インタビュー】自分らしく働き、仲間と共に成長できる環境を求め、コンカーへ 外資系営業職からコンカーのインサイドセールスへ
2015年7月にコンカーに入社した櫻井由香(さくらいゆか)は、現在2児の母でありながら、パワフルにはたらく女性として、部長職を生き生きと自分らしく務めています。日々の業務内容やインサイドセールスとして大切にしていることについて聞きました。
高校卒業後、海外留学、社会人としての最初の大きな決断
いままでのキャリアを教えてください。
高校を卒業後ニュージーランドへ留学し、そのままニュージーランドの大学を卒業した後、現地のホテルに努めていました。
とてもゆったりとした空気感で充実しつつも、永住権を取るために現地に残るか、もっと厳しい環境に身を置いて新しいチャレンジをするか、2つの選択肢の間で悩みましたが、後ろ髪を引かれる思いを持ちながら、日本に帰国する決断をしました。
帰国後、ITセキュリティー会社に就職し、お客様企業の脆弱性に関するセキュリティエンジニアとして3年間従事しました。その後、お客様とのコミュニケーションそのもので自分はもっと成長できるかもしれないと思い、企業の経営幹部同士をマッチングする外資系企業へ転職し、営業として業務を始めました。
コンカーはその時に出会ったクライアント企業の一つで、決裁権のある社長にコンタクトし、そして、マーケティング本部長とやり取りがあり、複数年に渡る包括契約をいただくことができました。そのご縁がきっかけとなり、また、コンカーのビジョンと市場性、そして何より働く人たちに魅力を感じ、コンカーに転職することになりました。
インサイドセールス全体を統括する管理職として20名弱のメンバーのマネジメント。一層レベルアップしたインサイドセールスの組織づくりに奮闘中
現在はどのような業務をしていますか?
入社当初はインサイドセールスとして、グローバルアカウントや製造業など大企業のお客様を中心に担当していましたが、5年前からインサイドセールス全体を統括する管理職として20名弱のメンバーのマネジメントをする役割へ変わりました。
営業チームを始め他部門との協働から戦略的に成果を引き出すためのKPIの設計や、マーケティングに必要とされる具体的な要望を提案、チームメンバーの進捗状況を定量的・定性的に確認しながらモチベーションの向上に努め、またグローバルスタッフとの連携を図る等、一層良いインサイドセールスの組織創りに全力を注いでいます。
普段の活動の中で一番意識していることはなんですか?
私たちインサイドセールスはコンカーのエンジン部隊と良く言っていますが、お客様にとっても社内の中でも、剣道でいう「受け」や「返し技」の様な、「守ることで相手にとって課題になり得るポイントを見つけ出す」ような、「監視することで見えてくる攻め方」を兼ね備えた役割だと思います。お客様を始め、他部門やメンバー感のコミュにケーションの中でも、まずは意図を理解しそれに応えられるプロフェッショナルでありたいと、プレイヤーのときも管理職の立場であっても大切にしたいと意識していることです。
耳障りある意見も取り入れて成長できる人、地道にこつこつ前向きにやり続けられる意識のある人
どんな人と一緒に働きたいですか?
コンカーで活躍する人は、単に指示されたことをそのまま素直に行うのではなく、能動的で柔軟な思考があって、耳障りな意見さえも自分の成長のための糧として吸収する柔軟さがあります。私もそんな人たちと充実した時間を過ごしたいと思っています。
また、インサイドセールスは営業職なので、数字的な成果が見えづらい時期もあるかもしれませんが、地道にこつこつと腐らずやり続ける意識を持つことが何より重要です。私は、その意識を持ち続けるメンバーを全力で支えたいですし、一緒に成功を分かち合える方と働いていきたいですね。
担当のお客様へのメッセージをお願いいたします。
コンカーの商材についてはもちろん、管理職として、ワーママとして等、ざっくばらんにお話でもしてみたいと思っていただけましたら光栄です。私自身まだまだ学び途中ですが、日本企業の競争力をT&E(Travel&Expense)の面でも人材面でも強化することを目指しております。
コンカーの商材についてはもちろん、管理職として、ワーママとして等、ざっくばらんにお話でもしてみたいと思っていただけましたら光栄です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。